About

LASSICについて

株式会社LASSICは、「自分らしく生き、自己実現を叶える」をビジョンに掲げ、
マーケティング支援事業、キャリアデザイン事業、トラベルファッション事業を展開しています。

企業理念
Philosophy
「自分らしく生き、自己実現を叶える」
一度きりの人生、なりたい自分になろう。
わがままに、欲張りに。
COMPANY
会社概要
会社名
株式会社LASSIC
代表取締役
相坂 沙織
設立
2020年2月28日
事業内容
マーケティング支援事業
キャリアデザイン事業
トラベルファッション事業
取引銀行
みずほ銀行
所在地
〒107-0062
東京都港区南青山2-2-15 WIN青山531
INTRODUCE
代表経歴
相坂 沙織
株式会社LASSIC 代表取締役CEO

青山学院大学卒業。株式会社電通にて、雑誌のメディアプランナーとして女性ファッション誌を軸にファッション・コスメ・不動産など様々な大手クライアントのプロモーション企画に携わる。

結婚後、不妊治療と仕事の両立に悩み、“キャリア迷子”を経て、フリーランスの広告PRプランナーとして独立。2020年に法人化。

自身がキャリアとライフイベントの両立で苦しんだ経験から、女性が「自分らしく、自己実現を叶える」社会の実現をミッションに掲げ、女性のマーケティング支援事業、女性のキャリア支援事業、トラベルファッション事業を展開。

当社のサービスを通じて、一人でも多くの女性が、自分らしく生き理想のキャリア・ライフスタイルを叶えることを目指す。

受賞歴
資格
代表略歴
Biography

1986
岡山県生まれ。2人姉妹の長女として育ち、田舎で野山をかけめぐるような子供時代を過ごす。​

​岡山県立岡山朝日高校に進学。ダンス部に所属。勉強は嫌いだったが、部活と学校祭だけ張り切る。

2007
浪人を経て、青山学院大学文学部に進学。​

​フットサルサークルとサッカーサークルに所属し、大学生活が充実。
アルバイトは、マルイでアパレル販売員を経験。​

​オーストラリアで短期留学を経験。​

2013
株式会社電通に入社。出版局で雑誌のメディアプランナーとして、女性ファッション誌を軸にファッション・コスメ・不動産など様々な大手クライアントのプロモーション企画に携わり、日々忙しくもやりがいがあり充実した日々を過ごす。

2016
高校の同級生と結婚

2019
不妊治療と仕事の両立に悩み、“キャリア迷子”を経て、フリーランスの広告PRプランナーとして独立。​

​東京都主催の起業コンテスト『TOKYO STARTUP GATEWAY2019』ファイナリストとして1800名中10名に選ばれる。​

2020
2020年2月28日​
株式会社LASSICを設立し、代表取締役CEOに就任。​

​6月に第一子を出産。​

MESSAGE
代表メッセージ
「自分らしく生き、自己実現を叶える」
に込めた想い

私の経歴を見ると、一見華やかなキャリアに思われた方も
いるかもしれませんが、決して順風満帆ではなく紆余曲折・挫折の連続でした。

前職は、広告代理店で雑誌のプランナーをしていました。
華やかな世界でやりがいもありましたが、結婚後も激務やストレスフルな生活で
なかなか子どもができず不妊治療を開始。

不妊治療と両立して忙しい職場でキャリアを積むことが困難で、
結局世間一般のレールを外れました。

そんな挫折経験の中で、改めて女性は、結婚・出産などのライフイベントもあり
キャリアを描きづらく、実際にキャリアを中断した方も多く、
男性よりもキャリアが多様化・複雑化しやすいと身をもって実感しました。

過去の私の経験からも、結婚・出産・パートナーの転勤・介護など、
自分ではどうしようもない外的要因があっても自分のキャリアも人生も諦めず、
自分らしく幸せに生きる人を増やしたいという想いがあります。

社名の「LASSIC(ラシック)」も自分“らしく”から名付けました。

自分らしく生きる女性を増やし、
女性のエンパワーメントに貢献したい

今、複雑化する社会、多様化する価値観の中で、
一人一人の生き方、価値観、ライフスタイルの選択肢が増えたと同時に、
自分自身で自分の生き方を選ぶ時代になりました。

私自身も独立という道を選んで、何をするのも自由、何をしないのも自由、
全て自分で選択できるようになり、人生の主導権が握れたような気分になりました。

まるで小学生の夏休みで、毎日ワクワク好きなことに夢中になっていた日々のよう。

どうせ生まれてきたんだから、死ぬまでドキドキしたい。ワクワクしたい。
やりたいことはすべて叶えたい。

世間の目や常識なんか気にせず、我慢もせず、ありのままの自分を全うしたい。

そんな自分の魂の叫びにも似たメッセージを企業理念に掲げました。

まだ日本は世界のジェンダーギャップでも先進国最下位で、仕事も家庭も
両方手に入れただけなのに辛そうに働く女性がいたり、男性育休取得も進まず、
未だに家事育児は女性の負担が大きいです。

また、育児で一度キャリアを手放しブランクができてしまうとなかなか復帰できない
という社会課題もあり、ジェンダーギャップ最下位も残念ながら頷けてしまいます。

そんな女性たちが、『自分らしく生きるとはどういうことか』、
『自分らしく働くとはどういうことか』を探求し、社会課題を解決するために、
今後も当社の事業を通じて、女性のエンパワーメントに貢献できればと思います。

LASSIC設立までのストーリー
~自分のアイデアをチームで協力しながら形にして成功に導くことが原体験~

高校時代、地元の進学校に入ったものの勉強が嫌いで、また周りの優等生の雰囲気に馴染めず不登校になりました。しかし、部活でやっていたダンスと学校祭だけは好きで人一倍張り切るタイプの生徒でした。

ダンス部ということで、体育祭の応援合戦や仮装行列では、クラスの中心で企画・構成などを担当し、自分の考えたアイデアをクラスのメンバーと一緒に形にしていく。そして、優勝しました。

自分の企画やアイデアが形になること、チームで協力し合うこと、成功に導くことの面白さに気づき、大人になってもそんな仕事がしたいと思い、拙い頭で考えたのが広告代理店の仕事でした。

~自分の考えたアイデアで、誰かの心を動かしたい~

高校時代と全く同じですが、やはり自分の考えたアイデアや企画が形になって世の中に出て、しかもマスメディアを通じて、消費者の心に刺さり反響があったときが一番やりがいを感じました。

キャンペーンやプロジェクトは長い間練りに練って、細かな調整事や、時にはチーム内の軋轢の板挟みになって折衝をやったりして、大変で面倒で地味な仕事がほとんどなのですが、世に出た瞬間は本当に頑張ってよかったと思いました。

また、私自身人の心の機微に敏感な方なので、雑誌の読者インサイトを活用した企画やターゲットのインサイト洞察をする際はとても面白かったです。雑誌の読者ターゲットが自分と同じ年代・属性の時は、特に企画に力が入りました。

自分の考えたアイデアの広告で、誰かの心を動かせたらいいなといつも思っていました。

~どうせ一度きりの人生ならチャレンジしてみよう~

独立の決定打になったのは仕事と不妊治療の両立の困難からですが、実は学生の頃からやんわりと独立やフリーランスへの憧れはありました。当時は、ネットインフラも整っておらず物書きになるしか方法はないのかなと思っていました。

社会人になってからは、広告代理店で大きな仕事を任せてもらえたり、大きな案件を自ら創ったり、色々と一通り経験ができ、ずっとやりたかった女性ファッション誌の仕事もできたので、やり切った感がありました。

ちょうど結婚をしてから2年くらい子供ができず、日々激務でストレスフルな生活が続き、もういい歳なのにこのまま働き続けた先に何が残るんだろう?とモヤモヤ過ごす日々でした。

仕事でもやり切った感があり、自分の年齢とこれからのライフプランを考えた時に、今がチャンスだと思いました。

どうせ一度きりの人生ならチャレンジしてみよう。自分の心に声に素直に従いました。

~自分で起業をしてしまえばルールすらも自分で作れる~

独立してよかったことはもう数えきれないほどあります。一番は、自分の人生の主導権を握れたことだと思います。

自分で仕事内容も仕事相手も選ぶことができ、自分のライフイベントや体調に合わせて仕事の緩急を付けらえる、子供が急に熱を出しても誰にも気を遣わずすぐ迎えに行ける、まさに起業は女性の人生と相性が良いと思います。

元々社会のルールは男性たちが作り上げたものですが、最近の女性の社会進出・女性活躍という潮流も相まって、令和の今、女性も結婚・出産を経ても働き続けることが当たり前となりました。

しかし、元々男性たちが作った土俵の上なので、どうしても歪みが出てしまう。それに比べて、自分で起業をしてしまえばルールすらも自分で作れる。まさに理想的な働き方だと思いました。

自分の人生に責任をもって周りに遠慮なんかせず、どんどん起業にチャレンジする女性が増えたらと思います。

~自身の経験から強烈なニーズを感じ、過去の自分と同じように悩んでいる女性を当社のサービスを通じて課題解決したい~

元々広告代理店時代に女性ファッション誌を軸にプロモーションを企画していた実績があるので、ファッション、コスメなどの女性向け商材が得意であり、女性ターゲットのインサイトを熟知しているということが理由として挙げられます。

なので、「マーケティング支援事業」では、特に女性向け商材・サービスを取り扱う企業さまを中心にお取引をさせて頂いております。

また、BtoC事業である「キャリアデザイン事業」や「トラベルファッション事業」は、自身の経験から強烈なニーズを感じ、過去の自分と同じように悩んでいる女性を当社のサービスを通じて課題解決し、世の中に貢献したいという想いがありました。

現在は3つの事業を通じて各事業間の連携を行い、シナジーを生み出すことで、より社会に提供できる価値を高め貢献することを目指します。

~一人一人が自分らしく生きるための答えにたどり着いて理想の人生を叶えるサポートをしたい~

変化の激しい時代を生きているなと感じています。変化が本当に目まぐるしく、今までの常識が1年後には非常識になる、それくらいの転換期を迎えているのではと思います。

そんな中で、働き方も生き方も変わり、人生の価値観も多種多様になり、たった数十年のうちに信じられないほど自由になったのではないかと思います。

しかし、「自由」とは自分自身で選ぶ基準を持ち合わせていないと、“迷子”になってしまい、逆に不自由になってしまう可能性すらあります。

自分自身どう生きたいのか、どう働きたいのか、どう遊びたいのか。

当社のサービスを通じて、お客様一人一人が自分らしく生きるための答えにたどり着いて理想の人生を叶えるサポートができればと思います。

現在は日本国内でのサービス展開ですが、今後は海外進出も視野に入れ、女性の人生のトータルサポート企業として発展できればと思います。